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システムリスク

FXを行う上で気をつけたい点としてあるのが、「システムリスク」になります。「システムリスク」とは、注文の間違いや暗証番号の漏洩があります。
それ以外にもインターネットとして起こりえる、サーバーダウンがあります。サーバーのダウンには、自分の取引環境ももちろんですが、業者の環境でもサーバーダウンは起こりえます。またFX業者の中には、取引システムが共通のものを使用している業者が複数存在しています。これらの業者が使用しているシステムに突発的な不具合が見つかった際にも、取引が出来ない状態になる可能性があります。
こういった「システムリスク」の対処方法は以下となります。

システムリスクの対処方法

「システムリスク」も対処方法としては、種類によって異なります。
まず、注文内容を間違えるという点ですが、良く聞く話としては夜の取引での場面が聞かれます。仕事をしている人の場合ではFXを行う時間帯として最も想定されるのが、仕事が終わり家に帰宅して、食事とお風呂を終えての就寝前がイメージされますが、その時には食事時に飲んだアルコールが良い感じで回ってしまっており、その結果として注文内容を間違えてしまった。という事です。
また、間違えてはいないけど、アルコールのせいで、気が強くなってしまい、いつも以上にレバレッジを大きめに設定した結果、損失が大きくなってしまった。という例もある様なので、気をつける様にして下さい。
次に暗証番号ですが、こちらはウイルス対策ソフトをしっかりとした物を購入して、常にソフトを起動させておく様に注意して下さい。中にはフリーソフトを使用している人もいるかもしれませんが、FXを一つのきっかけとして、ウイルス対策ソフトを購入しておきましょう。
さらにサーバー環境ですが、こちらが自宅の場合を想定するとしたら、モバイルでも取引が可能なFX業者を選ぶ基準にしておくのもありとなります。自分の契約しているプロバイダと携帯のキャリアが両方が同時に落ちてしまう確率となると、とても低いものになるので、訪れるチャンスに対応できる環境を築く事が可能となります。
FX業者のシステムが落ちてしまった場合のリスク対応策として一番確実なのは、複数のFX業者の口座を開設しておく事になります。システムの違う業者を3社抑えておけば、前述したFX業者のシステム不良による取引不可という事態にもしっかりと対応する事が可能となります。

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